環境への取り組み

環境方針

基本理念

株式会社日本食品遺伝科学は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、持続可能な社会の実現に貢献するため、事業活動のあらゆる領域において環境負荷の低減に自主的かつ積極的に取り組みます。

基本方針

当社は、事業活動を遂行するにあたり、以下の環境方針を定めます。

1. 環境負荷の低減
事業活動におけるエネルギー・資源の効率的な利用を推進し、温室効果ガスの排出削減、廃棄物の削減・リサイクル・適正処理に努めます。

2. 環境関連法規等の遵守
国や地方自治体が定める環境関連の法規制、及び当社が同意するその他の要求事項を遵守します。

3. 環境保全活動の継続的改善
環境目的・目標を設定し、定期的に見直しを行うことで、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。

4. 環境教育・啓発活動
全従業員に環境方針を周知し、環境教育や社内広報活動を通じて、環境保全に対する意識の向上と理解を深めます。

5. 社会との連携・貢献
地域社会の環境保全活動に協力し、ステークホルダーとの良好なコミュニケーションを通じて、社会との共生を図ります。

代表取締役 小野 秀彰
2025年5月1日 制定

気候変動・脱炭素の取り組み

働き方改革によるCO2排出量削減

社員一人ひとりの働き方を見直すことで、環境負荷の低減を目指します。

  • テレワークの積極的な推進:場所に縛られない柔軟な働き方を推進し、通勤に伴うCO2排出量を削減します。
  • クールビズ・ウォームビズの徹底:夏季は軽装、冬季は暖かい服装を推奨することで過度な冷暖房の使用を抑制し、快適性を保ちながらオフィス全体のエネルギー消費を削減します。
  • 公共交通機関・自転車利用の奨励:通勤や移動の際には、環境負荷の少ない公共交通機関や自転車の利用を奨励し、自動車利用の削減に努めています。
  • マイカップ・マイボトル利用の奨励:使い捨て容器によるごみ削減のため、マイカップやマイボトルの持参・利用を推奨しています。これにより、プラスチックごみの発生を抑え、環境負荷の軽減に貢献します。

オフィスにおける省エネルギー

日々の業務を行うオフィスにおいても、環境に配慮した取り組みを徹底しています。

  • LED照明の利用:社内の照明は消費電力の少ないLEDを使用し、継続的な電力使用量の削減を実現します。
  • ブラインド活用による空調効率の向上:季節や天候・時間帯に応じてブラインドを効果的に活用し、空調設備の効率的な運用を促進しています。

外部団体・活動への賛同

当社は、環境省が推進する脱炭素社会の実現に向けた国民運動「デコ活」に賛同し、デコ活をより効果的に進めるために設立された官民連携の協議会である「デコ活応援団」に参画しています。豊かな暮らしの実現とCO2排出量削減を両立させるこの取り組みを通じ、持続可能な未来の創造に貢献してまいります。

持続可能な資源の利用

森林認証紙の使用

当社では、検査報告書を送付する封筒に森林認証紙を使用しています。森林認証紙とは、適切に管理された森林から採取された木材を原料とした、環境にやさしい紙です。また、その他の紙製品についても、できる限り森林認証紙への切り替えを順次進めています。