ブタ（黒豚）品種判別検査を追加しました

2025年03月21日
株式会社日本食品遺伝科学

株式会社日本食品遺伝科学（本社：東京都国分寺市、代表取締役：小野秀彰、以下当社）は、DNA分析による新たな検査サービスとして、「ブタ（黒豚）品種判別検査」の受託を開始しました。

近年、消費者の食品に対する関心が高まり、特に高級食材とされる黒豚の需要が増加しています。しかし、一般的な黒豚（バークシャー種）とそれ以外の外見での区別が難しく、また加工品においては目視での判別がさらに困難になります。そのため、食品表示の正確性や信頼性を確保する上で、科学的な品種判別方法が求められています。

黒豚の真正性確認は、精肉店やスーパーマーケットでの生肉販売、ハムやソーセージなどの加工食品、さらには外食産業での使用食材など、幅広い場面で必要となるケースがあります。また、生産者や流通業者にとっては、自社製品の品質保証や高付加価値化のツールとしても活用できます。

当社の「ブタ（黒豚）品種判別検査」は、DNA分析により黒豚（バークシャー種）か否かを高精度に判別し、製品の真正性確認や品質保証を支援する検査サービスです。
本検査は、微量のサンプルから迅速に判定を行うことが可能で、生肉はもちろん、加熱処理された加工品にも適用できる点が特徴です。

詳細は以下のリンクからご確認いただけます。